社長、里子に会いにゆく

2018年10月31日

お疲れ様です。

朝晩は冷え込むようになり、秋だなと実感するように

なってきましたね!

東京では風疹が大流行中ですが、皆様体調はいかがでしょうか。

さて、社長は先日里子に会いに行っておりました。

※常務の聖母マリアのような微笑み。

ワタミ株式会社創業者である、渡邉美樹氏が代表理事を務める

School Aid Japanという里子支援の活動に、以前から社長は賛同しており

里子の支援をしております。

この活動は、2001年にスタートしており

「一人でも多くの子ども達に、人間性向上のための教育機会と教育環境を

提供する事」という活動方針を掲げております。

彼は、カンボジアのテーン・ヴィチェット君(24歳)です。

カンボジアには、どの州にも孤児がいて、両親が病気で亡くなり残された子、

母親が死亡したあと父親が行方不明など、理由は様々です。

多くの子どもは、祖父母や親戚に引き取られ、一緒に生活をしていますが

貧しいので、食事や教育の面倒までは見られないのが実情で、親の薬代や

生活費の為に仕事をする子もいるそうです。

彼もそんな一人でした。

初スカイツリーで嬉しそうなヴィチェット君。

過酷な環境で生きていた彼にとって、この制度と社長に出会えた事は

きっと素晴らしい出来事だったでしょう。

現在、日本でエンジニアとしての就職を目指して、コンポンチュナンにある電気技術高等専門学校で

日々学んで努力しています。

こちらに来て働ける日が一日でも早くなるといいですね!

この日はヴィチェット君の他にも同じように支援を受けている子が来ていました。

皆、嬉しそうです。

オープン当初は行列でなかなか入れなかったスカイツリーも

今は平日なら、そんなに待たずに入れるそうですね。

一番右の彼は、School Aid Japanのプノンペン事務所長で

通訳も務めてくれた、ユン・ユットさんです。

皆でパチリ。

働く事の根本に家族のため、楽をさせてあげるためという想いが

ある彼らは、どこで働いたとしても簡単に辞めたりせず

立派に勤め上げるんでしょうね。

コチラ彼の想いと経歴のPDFです。

ヴィチェット翻訳

ヴィチェット経歴

こういった活動も熱心に行う社長の心意気を

社員一同尊敬しております。

また社員も随時募集しております!

興味のある方はぜひコチラまで!

https://g-setsubi.co.jp/_old/recruit/

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